最近は力を抜いた動きというよりも、柔らかい動きという方がしっくりくる。力を抜くと言うと、どうしても極端に脱力してしまうと捉えてしまう方も多いと思う。
柔らかくと言っても、柔軟とかストレッチで言われる柔らかさではない。ヒヨコを包み込むように柔らかくとか、足下に剣山があるので柔らかく歩くとかそういったもの。
動きの軸みたいなものは共通してるんだろうけど、年々、表現方法が変わってきたりもする。その時々の気付きや稽古で開けてくる感覚はどれも新鮮なもの。その時の状態や考えによって表現方法が違うのも当たり前。
手は柔らかく使うと身体全体が繋がってくる。前は柔らかくを抜くと言っていたが、今はやはり柔らかくがしっくりくる。感覚と共に言葉も変わってくる。言葉は限られてしまうが。
さて、ときわ台での講習まであと2週間くらいと迫ってまいりました。
まだまだ参加者を受け付けておりますので、初心者の方、ご興味のある方、お時間のある方、是非お気軽にご参加下さい!
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