新年稽古始め


本日は「杖術で身体感覚を拓く」がありました。



新年の稽古始めは、身体の各部分を目覚めさせる運動から始まり身体の沈みや杖に触れる感覚。


さらに杖から導かれる身体感覚を練る稽古をしていきました。


私的には脚が今日のテーマでした。


今回は武術をやられている方がご参加下さいました。少しお話しさせて頂いて、考え方など共通しているところもあり良い経験をさせて頂きました。動き方などを拝見していて、学ばせて頂く部分もありました。様々な方と交流稽古が出来る事はとても嬉しいです。


ご参加くださった皆様、ありがとうございました!




私の場合、何度も書いていますが武術が好きにも関わらず団体や会に入るのにはどうも苦手で結局どこにも行けませんでした。


そんな時に武術研究者である甲野善紀先生と出会い、武術と身体技法の道が拓けました。いつでも好きな時に参加できて、自分の感覚を観ていける。そんな自由で放牧されている方が私には性に合っていました。


武術や武術の身体の使い方はスポーツや介護、音楽にも注目されていますが、日常の中にも落とし込んでいく事ができます。


そんな奥深さや面白さ、不思議さ、可能性を秘めた身体というものを、武術や身体技法に馴染みのない方でも知って頂きたいと想い活動しています。


参加したくてもなかなか敷居が高そうで踏み出せないという方には1度参加して頂けたらと思います。私自身がなかなか踏み出せないタイプだったので、こういう場を提供できたらと考えています。


それは杖でも身体操法でもヨガでもそうです。なるべく気兼ねなく来て頂ければと思います。



杖術で身体感覚を拓く
次回は2月2日(土)を予定しております。
気になる方は是非ご参加ください!

お問い合わせ
tabisurukarada@gmail.com