第3回ときわ台の会終了

月に1度が恒例行事となってきた、ときわ台の会。


武術的な身体の使い方の新鮮さを、味わって頂くと共に稽古しています。


今回は、釣り合いを導入として進めていきました。組体操のサボテンを例に出して、釣り合ったままの感覚で動くと無駄な力みも減り、相手に力が通る感覚が養えます。普段の動き始めである10、20、100と徐々に加速して動いていくのではなくて、50の状態から動く。


そして踏ん張らない事や、足裏、脚の引き上げについてもやりました。せっかくある自分の体重を地面に垂れ流しにしては勿体ないですね。日常では使わない身体の使い方で最初は??ですが、次第にあぁ!と、ピンときた顔を見るとこちらも嬉しいです。それぞれの気付きがあったのではないかなと思います。


こう文章で書くと分かりにくいかもしれませんので、体感して頂くのが一番だと思います。楽しく集中してやっていますので雰囲気よく時間が流れていきます。


会終了後もなぜか稽古(笑)。これは意識してないけど、自然とそうなってしまう。先生譲りですね。終了後の稽古は杖をやりました。思った以上に皆さんはまっていて、1時間半位はやっていたんじゃないかな。こちらもやり甲斐がありました。次回は杖を何本か持って行こうかな。


そんな稽古の後に、夕食を兼ねた懇親会。色々な方のお話が聞けて貴重な機会となりました。情報交換の場。縁の場。そして、花火が見れました!しかもビールを頂きながら!今年初花火で、夏は花火だなぁとビールを片手に染み染みと夏を感じました。あー贅沢なひと時。


そんな濃ゆい、ときわ台の会。次回は9月10日を予定しています。ご興味のある方はご連絡下さい。