生命に聞く


タイトルは、ヨガの養成コースの時によく先生がおっしゃっていた事。これでいいのかな、あれでいいのかな、と思っているひよっこの自分達にいつも先生が投げ掛けていた言葉だ。


これは己の感性を磨いていく上で大事だと思う。形にこだわり過ぎずに、自分に聞く。例えば何かポーズをやって、直されて、それが痛いけど無理して頑張っている。それだとかえって身体を壊してしまう。最近聞いた話だと、ヨガをしているのに身体を壊してしまう方もいるという。


自分で、この位が最高に気持ちいいなという痛快の範囲を広げていくのが大事だと仰っていたのが印象的だった。それが今はよく分かる。もちろんあのポーズがしたい!とかはモチベーションにも繋がるし、私もそういった思いはある。けれど、それで無理しすぎて身体を壊してしまっては元も子もない。あ、今日はこれ位かな。今日は気持ちいいからもう少し集中してできそう。来て頂いている方には、そういった身体の声を聴きながらやっていって欲しい。


という訳で、あんまり細かい事は言いません。こいつは不親切だ、教えてくれないという訳ではないです(笑)質問されれば答えますし、丁寧に対応します。


全てを手取り足取り教えてもらって育てられた赤ちゃんは、自分で考えなくなるんじゃないかな。それは学ぶ時も同じだと思う。


1人1人が自分の内の声を聴きながら、気持ち良くヨガが出来るといいな。


という訳で、8月11日(木)の山の日に「杖術とヨガ」と題して夜から都心でイベントを行います!杖は初めての方も貸し出しがあるので安心です(数に限りあります)!やるとハマります。ヨガは畳なのでヨガマット要りません。
詳細はこちらから。夏休みの新しい体験に是非ご参加下さい!


その日の午前中には海老名で身体操法もありますので、こちらも新鮮な体験になると思います!ご連絡お待ちしております。