山と海と鳥と
先日は、久々に湘南海岸と鎌倉に行った。
天気が良く、澄み渡った冬の青空だった。
冬の寒いのが苦手であまり海岸沿いへは行きたくないのが性分だけど、天気の良さと富士山や山々が奥の方まで見える景色にしばし見入ってしまった。
その景色がこちら
どっかの絵のような美しさで、しばし寒さも忘れた。しかしその後に現実に戻り寒さが。時折雲の間から覗く太陽の暖かさに感謝しながら次の目的地へ向かった。
他にも何枚か
海と富士山と山々と街並みが見えるなんて贅沢な場所だなと改めて感じた。
おまけの鳥
この鳥との写真が実は身体関連の事が関係している。無理やりこじつけてるのか(笑)それは読んでいる人の判断に任せて、続ける。
手すりに止まった鳥。写真からは微妙だが、実物は案外大きい。私はなぜかその鳥に興味が湧いて、もっと近くで写真を撮りたい!という衝動に駆られて徐々に近づいて行った。すると鳥は、もっと近くに来いよと言っているような雰囲気を出してその場を動かない。
近づく私。
待つ鳥。
近づいていくと何か「間」のようなものを感じて止まる。
そこでまた新たな感覚が出てきてた。大きな風船が目の前にあって、歩を進めるとその風船の張り詰めたテンションで軽く跳ね返されるような感覚になった。ちょっと進もうとするとボヨンと軽く跳ね返される。面白くて少しこの感覚を楽しみながら写真を撮っていた。恐らくそこが、鳥と私のギリギリの「間」だったのだろうと思う。案の定、それよりも一歩近づいたら鳥は飛び去ってしまった。鳥には聞けないが、何か良い出逢いだったなと思えた。昔、鳩に襲撃されてから鳥系は苦手だったが、今回は鳥と通じた気がした。
「間」の感覚を鳥に教えて頂き、それだけでも面白い1日だった。
そういえば全然関係ないですが、Twitter始めました。よろしければフォローして下さい。
旅する身体で検索してもらえれば出ると思います。
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