第9回目のハピコラ終わり

今日は午前中に身体操法、夜からはハピコラがあった。


午前中の身体操法に来てくださった方には杖をお伝えした。初めてにも関わらず、杖の滑らせ方や持ち替えがスムーズでビックリした。そして何よりも熱意。かなり集中して稽古されていた。それが楽しいと言って頂けて何より。稽古は義務感でやってもあまり良くありませんからね。



そして夜はハピコラ。金山さんの安定感のある杖術と毎回様々な反応があるヨガ。杖術は、始めに笑いありの私にとっては予想外な展開に(笑)その後は皆さんいつも通りに真剣に稽古していました。中でもお辞儀潰しは面白い。接触が関わるだけに、私も得るところがありました。人と稽古する事は、相手に対しての心遣いを学ぶ事でもある。間、加減、距離感、感じ、雰囲気、接し方。色々とある。そういったものは稽古だけにとどまらずに日常でも活かしていける事。稽古を稽古の為だけにやっていってはもったいないと思うな。そういう事も身体で感じられる金山さんの杖術は見ているだけで稽古になりました。


さて、私のヨガは富士山の話から始まり、もう出来ないと自分で自分の可能性を潰してる人の話をしてからヨガに入りました。やる前から「おれは〇〇だから」、「どうせおれは」と、はなっからおれ、わたし出来ないアピールをする方。取り敢えずやってみましょうという事。もったいないですからね、やってもいないのに決めつけるのは。


ヨガは準備体操から入り、やはり今日も修正法になりました。当初はやらないつもりでしたが、やはりこの場はペアが良いなぁと場の雰囲気で感じ取りました。ポーズや修正法でのビフォーアフターは周りの方が見ての違いも大事ですが、それよりも自分がどう感じているかという事の方が大事です!他人と比べない、自分のペースで無理なく集中してやるのがヨガですから。あ、ここ詰まってるな〜、左の方が硬いな〜、もっといけないかと思ったけど意外にいけるな〜、そういう身体の状態に気付いていける事が大事です!こういった事が少しでも伝われば、嬉しいです。


来てくださった皆様、そしてお世話になりっぱなしの金山さん、本当にありがとうございました!

最後に写真をいくつか。
来月も22日(木)秋分の日にありますので、興味を持たれた方は是非!どうせ〜だからといってやらないのは、本当にもったいないですからね!