追憶

5月の半ばくらいから続いていたなんとも言えない心身の不調感が、7月に入ってから氷が溶けるように徐々に小さくなっていく。


身体が記憶していた動きがバラバラになっていくのが如実に感じられて、どうなってしまうんだろうと戦々恐々していた時もあった。そこからフト、その事ついて受け入れれば良いんだなというのを実感した時を境に、徐々に何かが変わり始めてきた。それから、生活環境が変わる中でのやるべき行事をやった時に、そこでとりあえず落ち着いた気がした。そこから身体がどんどん戻ってくるというか、無駄な力みが抜けてくる感覚があった。それに伴って、気持ちの面でもどろどろのヘドロのように固まっていたものがダムの放流のように勢いよく流れ出していった感じがした。


この1ヶ月半は果てしなく長く感じたが、また新たな視点から身体と心を感じて観ていけたように思う。身体と心って本当に不思議ですね。


先日の稽古でも、何か自分の中で落ち着かなかったものが落ち着いてできていた。説明や、流れに身を任せる。無理に場を作ろうとしない。口から出たままに任せる。出任せ(笑)。そして参加者の方から、色々と引き出させて頂いた。
今までごっちゃになっていたものが整理され、改めて気付かされた事も多かった。


さて、そんなこんなですが、明日はときわ台の会です!まだまだ受け付けておりますので、お時間空いた方や迷っている方、気になる方はご連絡お待ちしております。詳細はこちらから。