静けさと集中

朝、早起きをして山登り。


久方ぶりの山登り。


歩いていると、ふと自分の集中観が見えてきた。


どんなに体が動いても、集中観が伴わなければ本来の力を発揮できない。


以前、山登りをした時になぜ膝を痛めたのかが分かってきた。
その時は身体の動かし方や部分に意識がいき過ぎていたためだった。


今回の山登りの帰り、下りはトレランの練習を兼ねて駆け下りてみた。いい具合に集中状態になり、そこから見えてくる身体の使い方もあった。


鳥のさえずり、鉄塔の電線の音、街中のざわめき、静けさ、歩く音…。


集中と共に、様々な音、雰囲気、感触が体を巡っていく。


山から得られるものは多い。