着物

着物を着て、初めて外出した。つまり着物デビューという事。普段、気配を消して外には出ているが、着物となると否応にも目立つ。その為に外出には抵抗があった。着物がない事も理由の1つだけど、その着物が手に入ったのでタイミングが色々と重なり外出する事に。つまり着物デビュー。

外であまり目立ちたくないし、意外と視線が気になるので、外に出たらどうなるかなと少し不安だった。

着物を半日くらい着て、動いてみた感想を少し書いてみたい。


・肚にしっくりくる
着物の下に野袴を履いたのだが、締めた時に予想以上に肚がキツくなる。そうしないと動いた時に緩みやすいし、落ちてくる。これは時間が経てば慣れてきたが、初めは、えっこんなにキツくと思った。しかし慣れてくるとこの感覚が心地良く、肚にしっくりくる感じになった。


・周りが思いのほか気にならない
いざ外へ出てみると、自分でも不思議なほどに周りが気にならない。チラチラ見られてるのは分かっていたけど、それも全然気にならず凄く落ち着いて過ごせた。これは、肚にしっくりくる感じが重心を落としてくれて、それで結果として気にならないのかもしれない。


・着心地がいい
なんと言っても着心地がいい!暑いと風通しが良いせいか涼しく感じるし、夕方になって冷えてくると暖かく感じる。そして何より包み込まれている感じが大きいので安心感がある。これは洋服にはあまり感じられない事だ。


・落ち着く
これも肚にしっくりくる効果だろうが、何かせかせかする感覚がなくなる。ゆったりと時間が流れるようで、とても充実感があった。


正直いい事づくしで驚いた。トイレだけは少し不便だが、何よりも驚いたのは、身体感覚が洋服を着ている時とはまるで違う事。骨盤後傾してダラダラしてしまうとお腹がキツくなってしまうから出来ないし、座っていてもだらーんとできない。という訳で、座る時や立ち上がる時もきれいにこなせる。身体が整う感じがある。


今まで、何故もっと早く着物を着なかったのだろうと少し後悔。それくらい新鮮で心地良かった。


旅する身体

身体と心の探究 本厚木、伊勢原、都心を中心に、武術的な身体の使い方やヨガの講習会、稽古会を開いています。武術的な身体の使い方を身に付ける事で、動きの質を転換し感覚を深めていきます。スポーツから日常にまで活かせる身体術の研究、稽古です。ヨガは動きだけに捉われず、身心の声を聴きます。少人数で行うので集中して自分と向き合えます。 女性の方や運動経験のない方、ヨガは体の硬い男性も安心してご参加できます。