海老名での身体操法とヨガ

本日は海老名市文化会館にて、身体操法とヨガの講習だった。


5月とは思えない位の夏日だったので、半袖短パンで会場へ向かう。


海老名での活動は、こことイオンカルチャーだが、来て下さる方はどちらも熱心な方々でこちらもありがたい。


海老名は盆地なので、文化会館の上からのぞむ景色は広々と見えて山の稜線も美しい。



そんな所での身体操法は、重心の移動であったり、触れ方であったり、如何に全身を協調させて崩すかといった所を観ていった。もちろんそういった事は、日常生活でも活用できるのはいつも言っている事。
  

1個1個の技法であったり、感覚を1つの技として成立させる。たまにそういう事をやらないと、いざという時にバラバラなままになってしまう。それらを混ぜないように混ぜて使っていくと全身の協調がより働く。混ぜてしまうとそれぞれの技法であったり感覚が活かせなくなってしまう。力技でやってしまうのはある意味ではそういう事(それで成立してしまえばそれでいいと思いますが)。動きはシンプルですが、その中で求められるのはそれなりのものがあると感じている。感覚を育む。


ヨガでは、修正法や呼吸体操、呼吸鍛錬等も行っていった。暑くなってきたので、汗をかく。これは経験上とても大事。私は人の1.5倍は汗をかくので代謝はかなりいいと思う。中には全く汗をかかないかたもいるらしく、それで毒素等は出ているのかなと少し心配になる。という訳で今回は、少し動いたり肚を意識した動きをやっていった。



海老名市文化会館からの帰り道に来て下さった方と少しお話しさせて頂いて、やはり思想の重要性というものを再認識した。それぞれが持つ思想。それをどう形としてアプローチするか。普段、家ではその話をすると止まらなくなる位話すのだが、なかなか外だと話すきっかけがない。しかし、やはりこれからは徐々に話していったほうがいいなと実感した。


本日もありがとうございました。




海老名での身体操法とヨガは毎月1回、日曜日に開催していますので、興味のある方やご縁を感じた方はお越し下さい。